夫がうつで無職でつらいブログ

夫がうつ病で無職、専業主夫になってしまった。辛い副業、女の子の育児・子育てにがんばるブログ。闘病記・体験談あり。ぜひ読んで下され。 

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尊敬できない高齢者の話。高齢者介護はもうすぐなのに

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高齢者の喧嘩

目次

 「もう、サトウさんとは話しない!

 

あっちのほうが勝手に怒り出したんだから。

 

もう知らないから!」

 

「サトウさんも、友達やめる!っていってるよ。

 

ちょっとサトウさんに電話してみるわ」

 

「なんで電話するの?」

 

「お兄ちゃんが、私が間にはいって仲と取り持つようにって」

 

「そんならウチが言うよ」

喧嘩

フリー素材いらすとやより引用

 

この小学生の喧嘩に親が出るような会話。

 

幼稚な喧嘩の内容。

 

標準語に直してみたのですが。

 

実は・・・・・・

 

 

74歳の爺さんと69歳の婆さんの会話なのです。

 

高齢者の喧嘩の話なのです。

 

ぼくが食事中にそんな話になったのです。

 

広島弁に戻すと

 

爺「ワシゃあもう、サトウさんと話しせんで!

 

あっちが勝手に怒り出したんじゃけのぉ。

 

もうワシゃあ知らんで!」

 

婆「あのねぇ、サトウさんも友達やめるって言いよるけん。

 

うちが電話してみるわ」

 

ぼく「え?爺さんの友達との喧嘩でしょ?

 

いい年して、婆さんが間に入らんでも・・・・・・」

 

婆「(爺さんの)兄貴が、うちが間に入ってエエ具合にせえって言うけえ。

 

うちもしたくないわいね!こんなこと。

 

どうせアンタが人の話をろくに聞かんかったんでしょうが!」

 

爺「ええわいの、ワシが電話するわいの!」

爺さん

フリー素材いらすとやより引用

 

これが実際の会話。

 

もう70半ばや80近い高齢者たちが、しょうもない喧嘩をするのです。

 

「もう友達やめる」って小学生ですか。

 

幼稚な高齢者の喧嘩。

尊敬できない高齢者

例のトイプードル虐待事件から、爺さんへの求心力はもともとゼロだったのがマイナス圏へ飛んでってしまいました。

 

・とにかくテレビは時代劇か阪神タイガース。

 

・新聞は読まない。

 

・人の言ったことを繰り返して言う。

 

例えば、婆さんが

 

「こっちの麦茶が冷たいけ、こっち飲みんさい」

 

と次女チーに言うと、爺さんも

 

「こっちが冷たいけ、こっち飲めとや」

 

と繰り返す。

 

何回も同じことを繰り返す。

 

重要な話でも同じこと言う。

 

皆は「また始まった」と心の中で思うわけですが、ディスリ女王に育ってしまった長女は

 

「うるさいねもう~、1回で分かるわいね」

 

とやり返す。

 

爺さんは黙る。

黙る爺さん

フリー素材いらすとやより引用

 

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中学生の頃までは注意すると黙ったものですが、高3にもなると自我が強すぎるのかもう黙らない

 

婆さんは、メシつくったり、孫たちを学校や公文まで車で迎えにいったりするので、婆さんの言うことはしぶしぶ聞く。

 

爺さんの言うことはバカにする。

 

そんな感じになってしまいました。

 

爺さんはもう、尊敬できない高齢者となってしまったのです。

 

・夕方7時まで時代劇を見る。

 

ケーブルテレビでやってる「暴れん坊将軍」。

 

誰ひとり観たいと思っていない。

 

「バシュッ キンッ キンッ ははぁーっ」

 

が毎日繰り返される。

 

うちは1階のリビングで全員が食べるサザエさん方式なのですが。

 

1階の住民は爺と婆なので、自分の観たい番組を爺さんが観るのです。

 

それが「ザ・阪神タイガース」か「暴れん坊将軍」。

 

家族6人のうち、5人が反感を持ち始めました。

 

野球はともかく、食事中に時代劇はどうも食事がまずくなる。

 

そして、娘2人はとうとう、食事の時間をずらし始めまたのです。

 

6時半にメシが始まっても、降りてこない。

 

結局かワザとか、爺さんが食べ終わったころに降りてくる。

 

家族がバラバラになってしまいました。

 

もはや爺さんは尊敬できない高齢者。

 

しょうがないので婆さんがケーブル業者に頼んで、チューナーを爺さんの寝室に引き直してもらったのです。

 

これでやっと、食事中に家族の好きなバラエティや7時のNHKニュースやプレパトが観れるようになりました。

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高齢者介護はもうすぐなのに

爺さんはなぜか箸でモノをうまくつかめなくなってきました。

 

まだ74歳です。

 

そんな年ではないはずです。

 

箸でご飯をうまくつかめず、床にポロポロ落ちる。

 

落ちたご飯を拾って食べる

 

「ちょっと、汚いけぇテーブルに置いときんさいや」

 

と婆さんが言っても聞かず、落としては拾ってたべる。

 

うちにはモコ(トイプードル)がうろついているため、床はそんなにキレイじゃないのです。

 

身体を前方に出すようにいっても聞かない。

 

そして調子が悪いと、ご飯を(かきこむではなく)吸うように食べる。

 

ぼくは介護施設の管理者をやってたので見てきましたが、うまく箸が使えないとそうなる。

 

高齢者介護がもうすぐか。

 

そして昨日の晩は「冷や麦」でした。(うどんの細いヤツね)

 

嫁も子どもも帰ってなかったため、やはり爺さん婆さんぼくの3人で夕飯になりました。

 

テーブルの中央に透明なガラスの器に氷と冷や麦が入れてあります。

 

そして爺さんがひとこと言った。

 

爺「これ取ってや。よう取らん」

 

婆「はぁ?何を?」

 

爺「この、ソーメンを。箸がすべる」

 

婆「はぁ?アンタの箸は先っぽにギザギザがついとるでしょうが。

 

それで取れんかったらアンタ終わっとるよ」

 

爺「ああ」

ソーメンと箸

フリー素材いらすとやより引用


なんとか苦心して取って食べていたようですが。

 

箸は爺さん専用の先っぽギザギザタイプ。

 

これで麺がとれないなら、もうキザミ食として麺を刻んでスプーンで食べていただくことになる。

 

元介護職としてはいたしかたない。

 

高齢者介護はもうすぐだ。

 

こんな具合で、2~3年まではピンピンしてた爺さんが、一気に高齢者のようになってしまいました。

 

もとはタクシー運転手、トラックドライバー。2種とって地方大手のバス会社の運転手。

 

定年後、2~3年前までは介護施設の送迎車のドライバーをしていたというのに。

 

認知はまだ出てないようだが、老化が激しい。

 

日頃のテレビ観っぱなし、ゲーム三昧、ほか何もしない生活が影響しているのかもしれない。

 

ぼくは仕事柄、高齢者介護に慣れているが、娘2人はどう思うか。

 

いづれ親もそうなるので、予行演習をしてくれればいいな、と思うこの頃でありました。

 

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