うつ病で引きこもり専業主夫の日々・育児ブログ

うつ病とアルコール依存症をわずらった無職、専業主夫のつらい父さんがイクメンになろうと家事や子どもの育児子育てに奮闘する 。闘病記・体験談あり

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みなさんは献血したことありますか?献血のメリット・デメリットは?

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ぼくがまだサラリーマンだったころ。とつぜん業務命令が下った

 

献血にいけ」

 

と、とつぜん、会社から命令が下った。

 

まだサラリーマンだったころの話である。

 

献血 パック

フリーフォト写真ACより引用

目次

 

 

献血。

 

ぼくは、献血というのは、みずからの善意で困った人を助けるためにおこなうものだと思っていた。

 

病気でこまっている人、事故でたいへんな人へ、自らの血をさしだすことによって少しでも助けよう、という個人的な善意、利他的な思い、献身的な意志でおこなうものだと思っていた。

 

そうすることにより自己満足的なメリットが得られよう。


ところが、会社から渡されたものは「○○会社 献血申し込み用紙」というもので、会社名がやけに大きくプリントされていた。

 

ぼくに言われたのは、会社関係のしがらみのため、「業務命令」で献血に行け、との命令だった。

 

そして、申し込み用紙の「氏名欄には会社名を書いておけ」という。

 

なにやら会社命令で献血に行かねばならないようだ。

 

献血に、上層部からの命令で、しかも休日を返上してイヤイヤながら献血にいくことになった。

 

とにかく、会社としても会社同士でなにやらそのへん関係のしがらみがあるらしい。

 


ある会社が名をあげて「献血スポンサー」(と、いうのかな)になったりすると、うちのような介護福祉関係の社員にはまっさきに「献血に行け」という業務命令が下るらしいのである。

 

うちはとても立派な社員ばかりなので、みずからの意志でちゃんと献血しましたよ、ということにする、ということで、氏名欄に会社名まで書かなければならないのだった。

 

ただ、上層部からの電話を取ったのが、たまたまぼくだったので、ここの1階から3階までの従業員数十名に声をかけつづけなければならなかったが、自らの血を他人に分け与えようという立派な社員はひとりもいなかった。

 

しかたがないので、「ぼくが献血に行きます」と、上に答えるしかなかった。

 

「ぼくだけ」、とは言わないようにした。

献血受付へおもむく

そんなわけで、朝早く(とはいっても10時ごろだったのだが、休日としては朝早く)、かた田舎から、市内どまんなかデパートがそそり立っている市内中心部に向かった。

 

そこには「でんっ」と献血バスがとめてあり、まわりに受付用、事前血液検査用、献血待ち用テントが張ってある

 

献血テント

フリーフォト写真ACより引用

 

献血呼び込み係(と、いうのかな)がたくさんいて、街ゆく人並みへ向け、

「ハイハイみなさんいらっしゃいませーっ!、ただいま献血出血大サービス中、みなさんこぞって献血にご参加してくださいませーっ。献血出血大サービス中です!」

と言ってる。(ように感じた。)


ぼくはとりあえず受け付けテントに向かった。

 

テントで日差しはさえぎってあったが、5月のビル街の気温は高く、暑かった。

 

ぼくはとにかく眠いのと暑いのとで、コーラ500cc一本とタバコをどっぷり吸って、はじめての献血に望んだ。

 

そういえば、会社から

○○さんという偉い方に、□□社からきました

と挨拶をするように言われていた。

 

その旨を受付嬢(見た目、中の上くらい)へ伝えると、

「昼メシに行ってます」

とそっけない返事だった。


「うちの社員は立派です」アピールはできなかった。

 

その受付嬢と2~3、質問のやりとりをして、「献血申込書」を記入するように、と、すぐに長テーブルに追いやられた。

 

受付嬢は(見た目、中の下だな)と思い直した。

 

受付用紙には、氏名・住所もろもろと、最近外国に行かなかったか、特に中南米にいかなかったか、と、「まさか中南米などには行っていないだろうな。中南米に行ってから献血しようなどと思っていないだろうな」的な質問が特に強調されていた。

 

血液業界(で、いいのかな)としては、中南米は要注意らしい。

 


最近、といえば自宅と仕事場の往復しかしてないので、すべて「いいえ」と記入した。

 

ほかには、インフルエンザやB型・C型肝炎、さらにはHIVとかに感染してないか、などの問いがあった。

 

もちろん「いいえ」である。

 

注射器をまわし打つような行為はしていない。

 

風俗にもいっていない。

 

感染ルートは皆無だ。

なにか薬を飲んでいるか

何か薬を飲んでないか、の質問があったような気がする。

 

何か薬を飲んでないか、といわれれば、飲んでいる。

 

しかし、ここで引っかかると「業務命令に従わなかった」ということになり、「うちには血を他人へ捧げる立派な社員はいなかった」ということになる。

 

会社名入り氏名を記入しているので、会社にバレてしまうかもしれない。

 

減俸になるかもしれない。

 

左遷されるかもしれない。

 

「いいえ」と答えた。

 


しかし正直にいうと、ぼくの血液には、普通の人より余分に含まれている物質がある。

 

そう、うつ病の薬だ。

 

ぼくは献血をしたことがなかったが、基本、病気持ちの人、あるいはクスリを常用している人は献血をできないことくらいは知っていた。

 

ぼくはうつ持ちのため、薬を服用している。このぼくの血は不適切ではないのか、ということはわかっていた。

 


しかし、「氏名欄に会社名も書いておけ」という会社アピール目的の献血である。

 

「ぼくはうつなので、献血はできなかった」という理由で献血をしない、となると、医療的には問題ないのだが、ぼく個人としては立場がいささか微妙なところになる。

 

「キミ、ちょっときなさい」と呼ばれる可能性もなくはない。

 

ちょっとした向精神薬なら問題なかろう、という勝手な判断で、献血をすすめることにした。

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献血の順番待ち

で、5月の初夏の太陽が降り注ぐなか、市内中央、ビル群が立ち並ぶなか、献血コーナーで出番をまつことになったのであった。

 

あまりにも暑いため、受付でもらったペットボトルのお茶がなくなりかけるころ。

 

「次の方どうぞ」と、やっと声がかかった。

 


ところで、ぼくがこれまで長年、同僚からきいたうわさ話を総合したところによると。

 

献血バスというのは次のようであるハズだった。

 

バスに、シャンデリアが2つほどつられている。

 

そして、どちらかというと丈の短いスカートの看護婦さんが太ももをチラリ、とちらつかせながら、「こちらへ」とボックス席のようなところへ案内される。

看護師 献血
フリーフォトPAKUTASOより引用

 

そこで「水割りですか」「いいえ、ロックで」と、グラスに氷とヤクルトを注がれ、カランコロンと差し出される。

 

「うむ、ヤクルトはロックに限るな」とグラスを傾けているあいだに、隣にぴったりとよりそった看護師が「ちょっとイタイですががまんしてね💖」と針を刺され、ぼくは「そんなのぜんぜんへっちゃらちゃらですよ。」とオトコを見せる。

 

看護師の甘い香りにウットリし、ぴったりと寄り添った太ももに気をとられている間に、いつのまにか血を抜き取られている。

 

そういうハズだった。

 

帰りぎわには、「またいらしてネ」と3人の看護師に出口まで送られ、そのうち気に入った看護師に軽いハグをしてその匂いにむせびクラクラする。

 

そうなるハズだった。

看護師 献血

フリーフォト写真ACより引用

しかし、初めて献血バスに乗りこんだのだが、そこは予想にまったく反して、「ただ単に献血をするだけのために装備されたバス」であった。

 

当たり前だった。

 

みなさんご存知の通り、バスを縦にわった半分側に、作業的な笑顔の看護師がいる。

 

半分側の反対サイドには、ベッドが4つか5つほど縦にならんでいるだけだった。

 

ぼくの献血に対する熱い思いは、そこでもろく崩れさった。


看護師の、たんたんとした「どっちの手にしますか」という問いに、「右手で」と答えると、「そのままベッドに寝てください」といわれ、そのままたんたんとベッドに寝た。

 

すぐ隣に、「左手で」と答えたオニイサンがいたが、すると看護師さんはベッドのレバーをカチャリと動かした。

 

すると、ベッドのもともと「頭を置くであろうナナメにあがった部分」がズズっと下がり、「足を置く場所」になった。

 

同時に、ベットの「足を置くであろう、さがった部分」がズズッともちあがり、「頭を置く場所」になった。

 

なんと便利なしくみになっているのだ、と驚いた。

 

しかし、もともと足を置いていた部分に、頭を置くことになる。 

 

汚いじゃないか、とも思った。

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献血の針はびっくりするほど太い

ぼくの隣にぴったりとよりそうことなく、対面にでんっと座った看護師は、ぼくの右手を消毒綿で消毒すると、「ちょっと痛いですよ」(この部分だけは幻想と同じだった)と、ただの採血のように針を刺そうとした。

 

その、針にはちょっとビビッた。

 

太さ3mmはあろうか、っていうのはちょっとウソで、しかし1.5mmはあったと思う。

 

それを「日本刀で竹をバッサリと切った」ごとく、先がナナメに切られており、針に1mmほどの穴が見える。

 

献血 針

フリーフォト写真ACより引用


ブスッ。


と音が聞こえたような気がした。

ぼくの血を輸血したら・・・・・・

そういえば、ぼくの血に関してなのだが。

 

朝、運転中、眠たいわボーッとしてるわだったので、さきほどコーラ500ccを一気飲みしたばかりだった。

 

おなじ理由で、タバコを3本ほどふかした。

 

最近しんどいので、毎朝「キューピーコーワゴールドα-プラス(3600円)」1粒、それに「マルチ・ビタミン&ミネラル」を1粒飲むようにしている。

 

つまり献血した時点のぼくの血には、大量のカフェインとニコチン、ビタミンB1・B2・ナイアシンなどの大量のB群、カルシウムマグネシウム鉄亜鉛、セレン、トウキ乾燥エゾウコギ乾燥オウギ乾燥エキスなどなど大量の栄養分が混じっているのだ。

 

 

でも、もしかしたら。

 

もしかしたら。

 

農家育ち、畑仕事と80年、飲み物はお茶か麦茶、食べ物はすべて天然食材、コーヒーもタバコも飲むことなく健康一筋で生きてきたお婆ちゃん101才が、老齢に勝てずとうとう病気になってしまった。

 

お婆ちゃんは、病院はイヤじゃ、手術はイヤじゃ、と落ち込み、抑うつ状態にまで落ち込んだ。

 

とうとう手術をし、輸血をするハメになった。

 

そこへ、人工的な必要以上にどっぷりと大量の栄養分、それに大量のカフェイン、ニコチンが混入されたぼくの血が輸血されてしまった。

 

手術を終え、目を覚ました101才のお婆ちゃん。

 

意識がもどると、すぐに病室のベットから飛び起き、タクシーに飛び乗ったあと元気いっぱいに畑にむかう。

 

術後すぐ、元気いっぱいに畑しごとを終える。

お婆さん 元気いっぱい

フリー素材いらすとやより引用

 

そのあとコーラをガブ飲みし、畑のど真ん中でハイライトに火をつけ、紫のけむりをくゆらせながら、沈む夕日に目を細めているのではなかろうか・・・・・・

まとめ:献血はだれかの役に立つことがメリットだが、けっこう待たされて手順がやねこいのがデメリット。

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